2018.06.29備え
2018.06.29備え
政府の地震調査委員会より、今後30年以内に
震度6弱以上の大地震に遭う確率を示した
「全国地震動予測地図」の2018年版が公表されました。
大阪府北部の地震がおきたばかりで、
防災品の見直しなどを行ったお宅も多いのではないでしょうか。
家族が一緒にいるときに起きるわけでもなく、
それぞれが違う場所で地震にあったとき、
避難場所を確認しておくとか、
危険な場所を把握しておくとか、
この道を通れば自宅に帰れるとか、
物も大切ですが、「各家庭での地震があった時」のフローチャートのような
行動の共有ってとても大切だと感じています。
今回のこの予測地図では宇都宮は発生確率が14%と
それほど高い数値ではありませんが、これはあくまでも予測。
数値が低い熊本や新潟などでも近年に発生したばかりです。
ちなみにもっとも確率が高かったのは、
首都圏直下型地震が懸念される
千葉市、つづいて横浜市となっています。
島国日本としては、地震とは縁がきれませんから、
こういう情報を目にし、
ただただ恐がるだけでなく
自分の住む地域の揺れやすさを把握し、
物資だけでなく、心の準備も必要なんだと
改めてに感じました。 (A)
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