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2017.07.21返事
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2017.07.20音楽の力
2017.07.20音楽の力
日常耳にする様々な音楽に、口ずさんだり、元気をもらったり。 ある時は、かなりの懐メロでも聞けばスラスラと歌詞が出てきたり。 幼児や幼稚園生も、音楽が流れるととたんに踊り出したり、ポーズをとったり。 音楽って凄いな~と、いつも感心しているのですが、 企業でもその音楽の持つ力を利用している面白い記事がありました。 オフィスで終業時間に音楽を流し、帰宅を促すという試みが広がりつつあるそうです。 東京・新宿のオフィスビルに入居する某住宅メーカーの本社は、 社員約100人が机を並べ、ゆったりとしたビアノ曲が流れるフロア。 午後6時になると突然、映画「ロッキー」のテーマ曲に切り替わるという。 お店の閉店を知らせる「蛍の光」と同じ手法、 終業時刻を告げる合図だというから思わずウケてしまいました(笑)。 曲がかかると、社員が次々と立ち上がり、 「私は7時までかかります」「私はこれで帰ります」と、 机を介した同じ班で順番に宣言していき、残業が長くなりそうな社員には、 上司がアドバイスしたり、周りが手伝いを申し出たりして、 早く帰宅できるよう協力し合うそうです。 社員のリラックスやメリハリをつけて働いてもらう狙いで、 2014年から決まった時間帯に音楽を流す取り組みを始めたそうです。 最後が「ロッキー」なのは、勇壮な曲調で「残りの仕事も頑張ろう!」と 奮い立たせるためだとか。 残業は「減ってくれたらよい」くらいの期待感だったのが、 昨年10月に対象部署の勤務時間を調べたところ、 なんと取組む前と比べると残業時間の合計が2~3割ほど減ったという。 このユニークな取り組みと選曲、取り入れたい!と思いますよね(笑)。