2018.10.24女子駅伝予選を見て思うこと
2018.10.24女子駅伝予選を見て思うこと
先日の実業団対抗女子駅伝予選会で、転倒して骨折した選手が
次の走者にたすきを渡すため、四つん這いで膝に血をにじませながら進みました。
チームのため、何が何でもたすきをつなごうとするその意志の強さに打たれながらも
怪我が悪化してしまうのではないかと中継を見ながら心配していました。
また、他の区間では脱水症状で意識が朦朧とした選手が蛇行をする場面もあり、
レースの解説者も「倒れて頭を打てば命にかかわる」とコメントしていました。
これらのアクシデントに対し、賛否こもごも起こっています。
何がベストなのか、その時々の状況もあり一概に言える問題ではないのでしょう。
それでも、当事者である競技者の意志は尊重すべきとしながら、
そのうえで未来ある選手の安全を重視することが必要なのではないかと思いました。(K)
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