2019.06.26水無月
2019.06.26水無月
「水無月」という和菓子をご存知でしょうか。
三角の形をしていて、白いういろうの上に小豆をのせて固めた羊羹のようなもの。
京都では古くから6月の最後の日にこの「水無月」を食べるという風習があるそうです。
6月30日は神社の境内で茅の輪をくぐり、半年を無事に過ごせた感謝と
半年分の穢れを祓う「夏越しの祓」も行われています。
その行事の一環として「水無月」は食べられるようになったそうです。
関西では6月半ばになると多くの和菓子屋さんに「水無月」が並び、
関東でも東京のデパートなどでは売られるようになりましたが
残念ながら宇都宮では見たことがありません。
関西の風習だった節分の「恵方巻き」が全国に広まったように
「水無月」も広まらないかなぁ、と思っているのですが……。
それより、手作りにチャレンジしてみようかな?とも思案しております。
上手くできたらご報告しますね。(K)
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