2019.11.21日本人の若手ピアニストたち
2019.11.21日本人の若手ピアニストたち
若手演奏家の登竜門として知られる
フランスのロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールのピアノ部門では、
日本人ピアニストが1位(三浦謙司さん)と2位(務川彗悟さん)を占める快挙を
達成しました。
日本人がピアノ部門で優勝するのは2007年以来の6人目。
新聞によれば、最終審査はオーケストラをバックに演奏するとか。
今年6月にも、
モスクワで開催されたチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、
東京音大2年の藤田真央さんが2位に入賞。
世界三大コンクールの一つと言われている
世界的に権威のあるピアノコンクールだそうです。
近年、日本人の若手芸術家が育ち、世界で認められ活躍していますね。
本当に素晴らしい!
個人的には、辻井伸行さんのファンです。
心の目で無限に広がる世界を奏でる辻井さんの音色は、本当に美しいと感じます。
辻井さんがヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
日本人として初の優勝を果たした凱旋公演で聴いたあの音色には、本当に感動しました。
この秋に公開された映画『蜂蜜と遠雷』をぜひ観てみたいと思います。(E)
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