有限会社　エファ

本庶先生のノーベル医学・物理学賞受賞のニュースを連日マスコミが取り上げてくれるおかげで、
先生の生い立ちから研究が実を結ぶまでが素人の私にもよく分かり、
改めて先生の手掛ける研究の功績と素晴らしい人物像に感動する毎日です。

がん免疫治療薬「オプジーボ」開発のきっかけとなった「PD-1」の発見が
まさに先生の研究だったとは。

優秀で才能溢れる人というのは、
自分の持ち得る能力をどこに活かすべきかと考えるものなのですね。
先生もまた、外交官・弁護士・医師のどの道に進もうかと考えた時、
一人でも多くの人のためになり救える道にと、医療の研究を選ばれたそうです。

また、研究に欠かせない研究費の重要性を訴える先生。
賞金について、
若い研究者をサポートするための大学の基金として寄付したいと述べています。

日本人として本当に誇らしいですね。
先生の研究への情熱、探求心、物事の姿勢や考え方など、学ぶことは数知れず、
たくさんのメッセージが込められていると思います。

本庶先生、御年76歳。
若者たち、子供たち、大志を抱け！
・・・と、胸熱くする小生です。（E）

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