2021.04.05理想の嫁とは
2021.04.05理想の嫁とは
料理をしない嫁。
世間的にはダメ嫁と言われても仕方のない事ですが、我が家の家事分担は以下の通りとなっている。
トイレや部屋の掃除:私
洗濯:回すのは私、干す+畳むのは夫
皿洗い:夫
お風呂掃除:夫
毎日の米研ぎ:夫
朝食の準備:夫
ゴミ出し:夫
これを見ると私が本当に何もしていないように見える。
でも一応、私の大きな役割の一つに日用品の買い出しというものがある。
日々の食事の材料や日々の足りないものは私が購入している。あまり言いたくはないが、ココに関しては私だけの実費。共働きの我が家のお財布は完全別で、お互いの貯金や給与も詳しくは知らない。つまり、我が家としては
私:貯金をしながら家計の出費を負担→だから、家事はやってね?
夫:お金を使わずに飲み食いをし、好きなように過ごしたい→その代わり、家事はやるよ!
というスタンスなのである。
だから、世間的にはダメ嫁と言われても、我が家には我が家のルールがあり、お互いが納得している生活をしているので、何を言われても構わない。
と思っていた。
しかし、夫が糖尿病を発症し、ダイエットをしながら食事制限をすることになった背景には、夕ご飯が毎日冷凍食品だった&夫にジュースやジャンクフードを好きなだけ食べさせていた私に責任がある。毎日の夕飯の買い出しは私の役目なので、かなり責任を感じたのが本音。
これでは、真のダメ嫁となってしまうため、私は料理をすることにした。
調味料も塩分カットの物や糖質ゼロの物を選び、夫には申し訳ないが飲み物もお茶一択。もしくはゼロキロカロリー飲料のみ。
油はオリーブオイルに変え、お肉が多かった夕食を魚中心とする。
魚も自分で焼いたことがない私にとっては難易度が高いことだが、結婚とはそういうこと。相手に何かがあったら少なからず私にも責任がある。協力して改善していかなければならない。
弊社の社長は料理が上手い。先輩たちも毎日料理をしている方々ばかり。
社長や先輩方にアドバイスをもらいながら私の戦いは続く。
ダメ嫁から、普通の嫁になれる絶好のチャンスだが、他の家事に関しては今まで通りなので、私が理想の嫁になることは10年先もないだろう。
(Y)
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