2022.06.16梅雨時期の「室内干し」
2022.06.16梅雨時期の「室内干し」
ブログも梅雨の話題が続きますが、 今日は梅雨時期のお洗濯「室内干し」の話。 情報源が専ら朝の情報番組ですが(笑)、 さすがタイムリーなテーマを取り上げてくれますね。 なかなか乾かない洗濯物。 そして室内干しならではのニオイ。 菌の繁殖によるものとは巷でも知る情報ですが、 洗濯博士の登場に、つい家事の手も止まります。 なるほど~と思ったことを列挙してみます。 まずは、洗濯物の王道「洗濯は天日干しが良い」、 と思いきや菌の撃退にはそう効果はないようで、 衣類の色褪せや痛みの原因にもなることから、 何と陰干しがよいそうなんですね。 色の濃淡に限らないそうで、白でも日陰干し。 CMの影響もありカラッと天日干しがイメージでしたが。 また、ニオイ消しの効果を狙って「柔軟剤増しで投入」、 これもNGだそうですよ。 自宅で使っている柔軟剤の量りキャップには、 香り増量のメモリがあるほど・・ですが、 それが菌の繁殖を増加させる要因になるそうな。 そして、スタジオでも一番盛り上がったのが、 バスタオルの洗濯頻度。 我が家では毎日洗濯するのですが、 スタジオゲストの方々のコメントに苦笑しました。 アンケート調査によれば約6割が毎日洗濯する派。 しかしそれはTV向けの回答であってそうはいないはず!と。 では、我が家はなぜ毎日洗濯するのか?と言えば、 お風呂の残り湯も人が入れば皮脂汚れが出て汚れると知り、 バスタオルもその湯をふき取るのだから・・という考え。 これは正解だったようです。 バスタオルも毎日洗う! 皆さん、頑張りましょう!! 他にもニオイ対策はいろいろあります。 吊るしている時間が長いほど菌が増殖するので、 出来れば5時間以内に乾燥させると良いそうです。 お風呂の室内乾燥利用がbetterとのこと・・電気代が(汗)。 そして、分かってはいるけどなかなか手が回りませんが、 洗濯槽もカビと菌の温床だけに定期的に洗浄しましょう。 コメンテーターの方がおっしゃっていました。 「時代はこんなにハイテクになっているのに、 洗濯環境はなかなか手間がかかりますよね」と。 本当にそうだなと思うと同時に、 現代ならではの人間VS菌の攻防戦は続くのでしょう。 生活が豊かに便利になるほどに菌も増えて強くなり、 その撃退方法は薬剤の強さに比例していると思います。 ニオイに敏感な現代人は、香りにも敏感になり、 快適・不快のレベルも複雑になっている生活の中で、 「ほどほどに」を求めつつ工夫をしながら、 この梅雨時期を乗り切りたいと思います。(E) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー 栃木県 新人研修なら 有限会社エファへ~