最近ラジオを聞くようになった。
普段もスマートフォンでYouTubeを視聴していても、画面を観ずに耳で聞いていることが多い。もちろん、映像を観て楽しむこともあるのだが、私は情報を制限した物が好きなのだと改めて感じた。例えば漫画より小説が好きという理由は、絵と文字より、文字だけを見た方が集中できるし、色々な想像ができるから面白い。話の内容も単純な物が苦手なので、内容が複雑なドラマや映画、アニメを好む私は少し変わり者なのかもしれない。
しかし、それによって流行りについていけないという悩みは未だに解消されていない。
最近話題のアニメは老若男女に人気とのことだが、イコール子供でもわかりやすい所謂王道アニメだと予想すると、どうにも見ようとは思えない。ドラマも、「訳がわからなかった」という感想の方がそそられる。最近(いや、前からかもしれないが)は平成初期のドラマを観るのにハマっているのだが、『ドラマ 面白い ランキング』とネットで検索すると必ず上位に入ってくるドラマ「東京ラ〇ストーリー」を今まで観たことがなかった。名作と言われるドラマを数多く観てきたのに、これだけ観ていないのはいかんな…と思い、先日ようやく視聴したのだが、お世辞にも面白いと思えなかった。平成初期のドラマは今観ると基本的にありえない展開になったり、急に場面がとんだり、突っ込みどころ満載なのは承知している。しかし、私の苦手な王道ドラマとも言い難い内容なのに、何故私には刺さらなかったのだろうか。何故アレが名作と言われるドラマなのか理由が知りたい。
本当につまらないのかの審議を確かめるために、後日音だけを聞いてみようと思う。きっと、あの有名な主題歌しか頭に残らない気がするのは私だけだろうか。
(Y)
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