2021.05.20需要と供給のバランス
2021.05.20需要と供給のバランス
パン好きな私は、パン屋さんに行くと、 どれもが美味しそうでなかなか決まらず。 お惣菜系とスイーツ系の組み合わせを あれこれ考えるのも楽しいものでして。 久しぶりに立ち寄ったパン屋さん。 さくらやよもぎの新作も並んでいて、 お楽しみを3つ買いました。 ひとりランチを楽しもうと、 コーヒーを入れて準備万端。 選ぶのに悩んだ割にまず食べたのは、 王道のメロンパン。 ・・・と、何かが違う。 外はさくさく、中はふんわりのはず。 バターが効いてほんのり黄色い生地のはず。 食べ進めるうちに食感や味が以前と違い、 色も当時とは違って食感は水分多め。 試しに他の2つも食べてみました。 やはり違う! どうも生地が違うのではないかと。 夕方になると乾燥を防ぐため、 個包装に材料とアレルギー表示のシールが付きます。 どうも気になって、また数日後の夕方にお店へ。 そして何気に材料を見てみました。 すると、やはり、まず小麦粉に変化が。 好きで通っていた頃は国産小麦でした。 しかしその表示を見ると・・・ 「小麦粉(アメリカ産、カナダ産、他)」 輸入の小麦に変わっていました。 お値段据え置きで作るには、 当然材料を工夫しなければなりません。 これはこれで美味しく食べてもらえれば良し。 小麦粉や油など原材料の高騰が ニュースで取り上げられますが、 需要と供給のバランスは供給側の努力も 大きく関わってくるなと実感しました。 地産地消は大切。 それでも時に国産は貴重で高価になりますね。(E) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー 栃木県 新人研修なら 有限会社エファへ~