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スタッフブログ

2021.03.16最後の娘の卒業

2021.03.16最後の娘の卒業

先日、娘の専門学校の卒業式がありました。 コロナ感染防止のため本人のみの出席でした。 幼稚園から何度も卒業を経験してきましたが、今回はほっとした気持ちしか ありませんでした。 4月から社会人となるからなのか、金銭的な責任から解放されるからなのか・・・ 自分が社会人になる直前の卒業は学生が終わる解放感と社会へ出る楽しみだけだった ように思います。 きっと両親はほっとしていたんだろうなと、子どもの成長を見てきてやっとわかってきたように思います。 まだまだ一生子育て!と先輩方はおっしゃるとは思いますが、私にとっては大きな区切りです。これからは自分も家族も大切に尊重して過ごしていきたいと思っています。 (A) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー 栃木県 管理職研修なら 有限会社エファへ~

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2021.03.15花粉vs私

2021.03.15花粉vs私

私は重度の花粉症である。 花粉症とは幼稚園児のころからのお付き合いで、扱いはベテランの域を越している。 母も花粉症なので遺伝という可能性もあるが、家族の誰よりも症状は重い。 学生の頃は、花粉症の薬を飲むと授業中に眠気が襲ってしまい、春は授業に集中できない日々が続いた。そして何よりつらかったのは肌荒れで化粧ができなかったこと。そこまで敏感肌ではないのに、毎年春になるとニキビや吹き出物で見苦しい顔面になってしまう。涙も止まらないので、マスカラやアイラインはいつも取れてしまい、思春期の頃は悩んだ時期もあった。 ベテランになった今でこそ、花粉が飛び始める前から予防のために薬を飲み始め、マスクは2重にし、痒くなくても目薬をさすなどの準備をしてシーズンを迎えるため、そこまで酷くなることは少なくなったが、それでもつらい。 寒い冬から暖かい春になると、友人から旅行などによく誘われる。それも私にとってはつらいことであった。外を歩く時は眼鏡とマスクは必ず装着して、記念写真を撮る時だけ外すようにしていたが、不意に撮られた写真はすべて不審者の姿で写っている。「今日は暖かいから、外の席でご飯を食べよう」となった時にはまさに地獄。その晩は、鼻水と眼の痒みで眠れないことを覚悟しなければいけない。花見なんてもってのほか。桜を楽しむ余裕などないのだ。 2月中旬に新調したコンタクトレンズもできない。 そして私はこの時期になるといつも思う。 何故、花粉症には特効薬がないのだろう…。と。 世界の医学の発達の様子を見ていると、素人の私には花粉症を完治する薬なんてすぐに作れるのではないかと思ってしまうのだが、確かに花粉以外のアレルギーに対しても予防と症状緩和の薬はあっても、完治する薬は聞いたことがない。 でも、花粉に特化したものだったら可能ではないのか? と考えてしまう。 私の姉は、肌が弱く、紫外線に当たってしまうとブツブツができ、ひどい時にはただれてしまうこともある。紫外線に関しては一年中気を付けなければならないので、スギ花粉のひどい季節だけつらいと感じる私はまだマシ…なのかもしれないが、つらいものはつらい。 「だったら、自分で開発してみろよ!」と研究者には言われてしまうかもしれない。 でもそれが出来ないからこそ「耐えて待つ」ということしか出来ないのである。 私は我慢強い方ではないがこればかりは仕方ない。 今年も、あと約2か月「来年こそは完治する薬がきっと出る」と自分に言い聞かせて耐えぬくとしよう。 (Y) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー  栃木県 管理者研修なら 有限会社エファへ~

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2021.03.1110年の歳月に思う

2021.03.1110年の歳月に思う

東日本大震災から10年。 10年という歳月を思うと、 長かったのだろうか。 あっという間だったのだろうか。 各局でも朝から特番が組まれ、 福島原発を再現した映画も組まれ、 それぞれの想いが凝縮された1日になることでしょう。 世界からもたくさんの著名人からもメッセージが寄せられ、 こちらまでが励まされ胸が熱くなりました。 しかし、復興の光には影もある。 知ろうとすること 学ぶことも大切であり、 10年経った今の実情を見て、 考えさせられることもたくさんありました。 海の見えない防波堤。 商業区域と住宅区域を往復する人たち。 地元で復興を目指し、 地域の人たちの憩いの場にと開いたお店は連日観光客で賑う。 美しい入り江には高く聳え立つコンクリートの壁が覆い、 その道の先に暮らす町は過疎化が進み、 住む人々はほとんどいない。 「違和感を感じる」 そう口にする若手の継承者も少なくない現状に、 私たちは何が出来るだろうか。 私は何が出来るだろうか。 百聞は一見に如かず。 復興の仲間に加わり、 折に触れて東北に足を運び、 自分の目で見て現地を歩いた我が子は、 テレビに映る被災地を見ながら、 たくさんのことを教えてくれます。 どうしてそうなのか。 なぜそうなのか。 そして、当時はどうだったのか。 しっかりと語り部の方からお話を伺い、 正確な情報を聞いて子供なりに考え、 復興のために出来ることを今も模索している。 見習わなくては、といつも思います。 課題は山積。 余震と言われる地震がいまだ続いていますが、 自然の力は想像を遥かに超えるもので、 人間がコントロールすることは出来ず、 どう備えるかに尽きるのかもしれません。 教訓は体験した人だけが活かすのではなく、 自分事として活かすことを肝に銘じたいと思います。 季節は春。 桜の開花や桜前線の話題で日毎に春を感じます。 こんなうららかで晴れやかな頃に起きた地震だったのだと、 改めて当時を思い出しながら、 東北の方々が春の訪れを感じ、 空を見上げ心から桜を楽しめる日が来るよう、 心から祈りを捧げたいと思います(E) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー  栃木県 管理者研修なら 有限会社エファへ~

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