2024.10.10天寿全う
2024.10.10天寿全う
さて自分は何歳まで生きるか。 去る敬老の日を前に発表された全国の100歳以上の高齢者は、 9万3139人だそうです。 なんと多いことかと驚きましたが大いに勇気づけられました。 私たち世代は120歳か!なんて短絡的に考えてしまいますが、 実は最近の30年間では平均寿命が鈍化しているそうです。 面白い新聞記事を見つけました。 ネズミとゾウの寿命を比べてどちらが長寿か。 ネズミは2年と短く、ゾウは70年と長いそうです。 ところが、心臓を物差しにして寿命を計算してみると、 ネズミの心臓は1年でゾウの35年分の仕事をこなす計算になるそうです。 そこで「一生」の価値を決めるのは、時間の長さ中身の濃さか、と。 哺乳類の心臓が一生のうちに拍動する数は、 体の大小によらず15億~20億回になるそうです。 そして人の鼓動は、50年ほどで20億回に達するという。 人生50歳で心臓の寿命を迎えるのかと思うと、 目標や夢を定年後などと先延ばしている場合ではないのかも。 もはや余生を楽しむ境地にもなりますが、 出し惜しみなく『今を生きる』ことが大事なんだと気づかされます。(E) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー 栃木県 クレーム研修なら 有限会社エファへ~