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スタッフブログ

2020.09.29敬老の日

2020.09.29敬老の日

先日、実家の母から電話がありました。近頃はあまり顔を出していなかったのでどうしたのかと電話に出ると、欲しいものがあるとのこと、買ってきて欲しいというのです。 高齢のため一人で買い物に行くことは出来なくなっているので、もちろん承諾すると、詳しく説明してくれたので、今度実家に行くときに持っていく約束をしました。 買い物を届けることを口実に実家に来て欲しいという事だと察したので、もうすぐ敬老の日とお彼岸なので母の好きなお菓子を持って会いに行くことにしました。 私の家と実家は近距離なのですが、近いが故に頻繁に行かなくなっていました。 多少の後ろめたさがあったので、姉とも時間を合わせて実家に行くと、日ごろの愚痴を娘に聞かせようと楽しそうに話す母の様子を見て、安心すると同時にこれからは何もなくても顔を見に来ようと反省しました。 今まであまり敬老の日をお祝いすることはなかったのですが、元気で長生きしてもらえるようにストレス発散の愚痴を聞いたり聞いてもらったりしようと思います。 ただの祝日に終わりそうでしたが、今年はちょっとだけ親孝行ができたのかもしれません。(A) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー 栃木県 研修なら 有限会社エファへ~

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2020.09.28最新という名の敵

2020.09.28最新という名の敵

最近、お風呂の湯に浸かっている時は音楽を聴くようにしている。 以前は仕事が終わり、家に帰ってから寝るまでの間は『YouTube』に上がっている動画をひたすら観るのを日課にしていたのだが、先日、友人と食事に行った際に言われた一言が私の心の中に突き刺さった。 とある休日の友人との食事中、何気ない会話の中で、最近流行っている音楽でお気に入りの曲を友人が教えてくれた。私も聞かれたため、こう答えた。 「最近は、『Lemon』かなぁ…。」 すると友人は笑いながら 「ねぇ、それ何年前よ?」 と言う。Lemonというのはもちろん米津玄師さんの大ヒット曲のことだが、TVドラマのアンナチュラルの主題歌でもある。確かに、そのドラマが放映されたのは2018年だが、動画配信サービスで最近一気見した私にとっては紛れもなく「最新の曲」なのだ。 加えて、先日会社の上司にお借りした米津玄師のCDアルバムにも入っていた曲だし、少なくとも世間的に古い曲ではないはずだ。 ちなみに、友人がお気に入りとする最近の曲はOfficial髭男dismの『Laughter』。髭男の曲と言えば『I LOVE...』しか私は知らない。 Laughterは2020年発売の曲だがI LOVE...は ………よかった2020年だ。 ただ私の場合は、このI LOVE...を知ったのも私が好きなドラマの主題歌だったためで、髭男が好きだからとか、最新の曲をチェックしていたからではない。 思い返せば、米津玄師のアルバムCDが発売したのも発売前に会社の上司が話していたから知ったことで、私の興味で得た情報ではない。 学生の頃は、好きなアーティストのシングルCDの発売日をチェックしていたし、歌番組も欠かさず見ていた。時には、東京都や神奈川県までライブにまで行っていたのに、いつからこんなに音楽に興味をなくしてしまったのか。 普段の私は、冒頭でも話したように、暇さえあればYouTubeを見ている。別にこれが悪いことだとは思わないが、テレビ番組もほとんど見なくなり、最新のニュースもネットで知ることが多い。果たしてこのままで良いのだろうか? そこで、家についてから最新ヒットチャートを調べてみることにした。 シングルランキング(シングル)TOP10で私が知っていたのは2曲。一つはアニメの主題歌でもう一つは、YouTubeに上げた動画が有名になり紅白出場も決まった曲。 あとの8曲はアーティスト名さえ、初めましての方が多く、恥ずかしながら読み方さえもわからない人もいた。 ―このままではダメだ。 いや、ダメな訳ではないけれど、私の直感がそう言っている。 そう思って、毎日のお風呂の時間は「最新の曲を聴く時間」とした。 YouTubeで「最新ヒット曲メドレー」と検索して、曲を流しながら湯船で足のマッサージをしている。気に入った曲は、一度メドレーを止め、検索し直して一曲通して聞いてみる。 私はドラマでも映画でも気に入ったものは何度も観る性格なので、音楽も気に入った曲はリピートして聞いてしまう。 そんなある日、いつも通り最近のお気に入りの曲を流しながら湯船につかっていると、脱衣所にきた主人が大きな声でこう言ってきた。 「なんで、そんな古い曲を聴いているの?」 私の中で「最新」という敵は、どんなゲームのラスボスより強いらしい。 (Y) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー  栃木県 研修なら 有限会社エファへ~

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2020.09.24HSP

2020.09.24HSP

「繊細な人」と聞くと、言葉どおり「繊細」で「か弱く」「デリケート」な人、 そういった印象を持つ人が多いと思いますが、その言葉の意味と印象から、 「神経質」「こわがり」「内気」といった時にネガティブな印象にもとられがち。 しかし、最近『HSP(Haighly Sensitive Person)』という言葉を知り、 それもその人の特性であるということを理解することで許容範囲が広がり、 コミュニケーションをとるヒントになった気がします。 シンプルに言えば、普通の人より様々なことに敏感なこと。 会社や組織でメンタルや病気では?と周囲や本人が心配することではないということ。 人込み、音、色、光、匂い(臭い)、時間、予定、緊張・・・と様々なことに、 過敏に反応することで心配したり、不安に感じたり、とてもストレスを感じるようです。 もちろん、だれしもがストレスを感じることが多い時代ではありますが、 その反応する先が多く、それだけ疲れることも多いのでしょうね。 会社や組織ではメンタルが強くないと!という時代から、 HSPの従業員が優れた才能を発揮できる会社こそ健全に働ける仕事環境である ということを知り、進化している!と勉強になりました。(E) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー            栃木県 クレーム研修 有限会社エファへ~ 学ばせていただいた記事から、ご参考までに。 [引用] (HSPに見られる)強い感受性、高度な認知能力は、劣悪な環境では傷つきやすいということではなく、より正確には環境に対する感度、適応性を意味する(Biological Sensitivity to Context, Ellis et al 2008;, Vulnerability of Plasticity Genes?, Belsky & Pluess 2009)。つまり、不健全な仕事環境の影響をいち早く受けるのは繊細な従業員だが、逆に健全な環境では彼らがもっとも力を発揮する。健全な仕事環境を整備する努力を怠らず、従業員にとってポジティブな制度などを導入する組織は、とても敏感な従業員からもっとも大きなリターンが返ってくる。 (HRZone「Highly Sensitive People in the workplace - from shame to fame」)

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