2020.11.17子猫の行方
2020.11.17子猫の行方
先日友人が保護猫を譲り受けました。 とても喜んで自宅に連れて帰り約3時間後、思いもよらない連絡がきました。 "子猫が屋根裏に落ちてしまった!どうしよう!" ??なぜ慣れない環境下で屋根裏に落ちてしまったのか? そもそも屋根裏にそんなに簡単には入れるものなのか? どうやって見つけて救助するの? 私の頭でいくら考えても答えが見つかりません。 生まれて2ヵ月の子猫が何時間空腹に堪えられるのだろう。 友人宅に今すぐかけつけて一緒に探したい気持ちになりました。 次の連絡がきて、友人は近くの便利屋さんに連絡して相談したそうです。 2階にある洗濯機の下に友人も知らない穴が開いていたそうで、そこから子猫は屋根裏へと入って行ってしまったそうです。 猫に慣れた人たちの意見ではあまり騒いでしまうと、かえって出てこなくなる可能性があること、また慣れない人間の声やにおいに敏感で警戒して出てこないこともあるそうです。 友人宅では物音を立てないように、泣き声に耳をすましているとのことでした。 "無事に出てきて!"とみんなで祈って待っています。 一夜が明けて連絡はまだありませんでした。 しばらくして、「住宅メーカーの人に天井裏と壁の中をみてもらう」ことにしたとの 連絡がありました。これで一安心かと思われたのですが、子猫が壁の中に入ってしまったので、壁に穴を空けないと救出はできないと言われたそうです。 数時間後無事に子猫が出てきたとの連絡を受け、本当にほっとしました。 これで子猫の大冒険は幕を閉じました。 子猫が教えてくれた秘密の穴をふさいで、これから子猫との生活がより楽しいものとなることでしょう。くりちゃんと名付けられた子猫に幸多からんことを祈って(A) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー 栃木県 クレーム研修なら 有限会社エファへ~